組織キャリア開発フォーラムについて、コンセプトから活動内容まで、代表の柴田郁夫が自らの言葉で語っています。リンク先には動画の掲載もあります。当フォーラムについて、ぜひ理解を深めていただければ幸いです。
- 「組織キャリア開発フォーラム」について「組織キャリア開発」は、組織とキャリアをディベロップするということ表します。これを言い換えると、「集団」とその中にいる「個人」ということになります。
- 組織開発(OD)とは「組織キャリア開発士」という資格資格のベースとなっているのは「組織開発」という分野です。それは一般的に「OD」と呼ばれています。これは「Organization Development」、つまり組織を開発していくという意味です。Developmentにはいろいろな日本語訳があり、「展開していく」と訳されたり、「個人の生涯発達」というように「発達」と訳されたりします。ということで、一般的にODは「組織開発」と訳されます。
- クルト・レヴィンについてクルト・レヴィンは「グループ・ダイナミクス」という分野を作り出しました。例えば、「場の理論」というものがあります。それは、人々が作る集まり、グループには、そこに「場(field)」があり、そこにいろいろな力が働いている、そこにはいろいろなことが起きているというものです。
- 「リーダーシップの今」グリーンリーフのサーバントリーダーシップ今回は、リーダーシップについてです。リーダーシップは色々なことが多くの方から言われています。今回は一人の方に絞って話をしようと思います。 ロバート・K・グリーンリーフが提唱している「サーバントリーダーシップ」です。
- なぜキャリアコンサルタントは素晴らしいファシリテーターになれるのか(1)今回は、「なぜキャリアコンサルタントは素晴らしいファシリテーターになれるのか」というテーマです。ファシリテーターとは直訳すると促進者、何かを促進させていく人と言う意味です。例えば、会議で誰も何もしゃべらない場合だと、全然促進されてないわけです。そうではなくて、自由にみんな自分の言いたいことを言えるような会議にしていくような役割の人がファシリテーターと言われるわけです。
- なぜキャリアコンサルタントは素晴らしいファシリテーターになれるのか(2)前回の続きで、「なぜキャリアコンサルタントは素晴らしいファシリテーターになれるのか」についてご説明します。
- 「問いかける技術」 ~人を支援するとはどういうことか、そして質問力~今回は、問いかける技術、人を支援するとはどういうことか、そして質問力です。この「問いかける技術」は、組織心理学の泰斗、エドガー・H・シャインというMIT(マサチューセッツ工科大学)の名誉教授が著した書籍の表題にもなっています。
- ポジティブ心理学とAI今回は、「ポジティブ心理学とAI」というテーマです。 この、ポジティブ心理学は何となくわかる方も多いと思いますが、AIは人工知能のことではありません。ODでは基本的な技法と言われているワークショップの技法の中のAI、Appreciative Inquiryの略です。ポジティブ心理学やポジティブ・アプローチをベースにしてこのAIというやり方ができていると言えます。
- 社会構成主義とナラティブキャリアカウンセリング今回は、前回のAI(Appreciative Inquiry)のベースになっている考え方ですが、「社会構成主義」についてご説明します。そして「ナラティブキャリアカウンセリング」がテーマとなります。
- 組織キャリア開発士養成講習について今回は「組織キャリア開発士」という資格についてです。この言葉は商標登録も行っております。これまで述べてきた組織開発(OD)について、より深く学べる「組織キャリア開発士養成講習」についてご説明します。
- 組織キャリア開発フォーラムの活動について前回、ご説明した「組織キャリア開発士養成講習」を修了された方々が、どのような活動をしているかについてご説明します。