受講生の声
卒業生の皆様からいただいた、リアルな感想をご紹介します。(一部抜粋)
受講生 M.M様
私はキャリアコンサルタント試験に合格することを目的に当講座の受講を始めました。 ところが受講初日に先生より「この講座は受験対策講座ではない。受験対策は別途講座を設けていてそちらで実施する」とお話を受けて、その時は正直「あれ?」と思いました。
しかし今になると、試験合格はキャリアコンサルタントになるための単なる通過点でしかなく、キャリアコンサルタントになった後を見据えた指導をしていただいたと感じています。
そしてネットワークの構築がいかに大切であるかを教えていただいたと思っています。
受講生 T.S様
先生方、たいへんお世話になりました。 普通の養成校とは違いますね!
まず感じたのは講師陣が超一流で、とても説明がわかりやすい、ということです。法政大学でこの分野の大学院を創設された諏訪康雄名誉教授の話はとてもすばらしく、また面白かったです。
受講生 S.H様 40代 主婦→公的機関勤務 相談員
近くのスーパーで7年程働いていたのですが、 腰を痛めてしまい、公的相談 窓口で転職や今後の事を相談しました。ご担当の女性が本当に親身に相談にのってくれ、とても感動しました。彼女のようなキャリアコンサルタントになりたいと思い地域連携プラットフォームで受験資格を得ました。受験勉強には1日1時間をあて半年、無事初回の国家試験に合格し、その後自転車で行ける、近くの相談窓口でキャリアコンサルタントとしての仕事に就くことができるようになりました。まさにあこがれた仕事でした。 雇用保険加入者を対象とした国の助成金を利用すれば、受講料の7割も国が補助してくれるわけですし、ぜひ取得した方がいい資格だと思っています。今後は、在宅でこの仕事を続け私と近い境遇にある主婦の方々のお力になれればいいなと思っています。
今、キャリアコンサルタントが注目されている理由
2024年には10万人のキャリアコンサルタントを創出
厚生労働省は2024年度末に10万人のキャリアコンサルタントを創出することを目標としていましたが、2023年時点で累積養成数は約 10 万 7 千人となり、その目標を達成しています。
※出典:厚生労働省「「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会報告書」
メンタルヘルスケアに取り組む企業は年々増加
メンタルヘルスの不調を訴える人は年々増加しており、その点だけをみてもキャリアコンサルタントの活躍の場は広がっていきます。
一般企業、就職支援施設、教育機関など就職先も豊富
企業の人事・総務をはじめ、人材派遣会社、紹介会社、メンタルヘルス関連の支援企業など企業への就職口も豊富。ハローワーク、若者支援施設、ジョブカフェ、障害者支援施設などの就業支援施設。また教育機関への就職にも有利な資格です。
将来が有望な、名称独占資格(就職にも有利)
2016年度から、国がキャリアコンサルタントを国家資格化し、それ以降、「キャリアコンサルタント」や「キャリアカウンセラー」という名称は、資格者だけが使える名称独占資格となりました。「コンサルタント」や「カウンセラー」という名称が使える唯一の国家資格です。
資格取得前後の道筋・サポート
上記はパンフレットから一部抜粋した内容です。パンフレット全体をご覧になる場合はこちら
ご準備しております!
1回2時間あたり500~2,500円(他校平均の約3分の1)
説明会・お問い合わせはお気軽にどうぞ!
講座説明会・質問受付会のお申し込み、お問合せはお電話でも受け付けております。
TEL:048-476-4600までお気軽にどうぞ!(「キャリアコンサルタント養成講習の件」とお伝えください。)
*開催当日のお問い合わせはこちらTEL:048-487-6116までお願いいたします。
よくある質問
実際に勉強することはどんなことですか?
大きく分ければ、「学科」と「実技」となります。
「学科」ではカウンセリング理論とキャリアコンサルティング理論、労働関係の法制度や社会保険労務の知識、メンタルヘルスの知識と対応、キャリア教育、職業倫理などを学びます。講義も行いますが、自宅学習で問題を解き「回答と解説」を読むことで知識が確実になっていきます。
「実技」では、面談(カウンセリング)が一人でできるように、実践的な演習を順を追って行っていきます。体験的にカウンセリング手法を体得していきます。
資格取得したら、どのように活かせますか?
人事の仕事、人材サービス会社での営業・コンサルタント、 管理職・リーダー職としての部下のマネージメント、学校・塾などの教育機関での進路相談、企業への組織改善コンサルティング、キャリアコンサルタント養成講習の講師、キャリアコンサルタントとしての独立など、活かせる場面は様々です。
仕事以外にも、カウンセリングスキルは日常での様々な人間関係において役立ちます。
資格を取得する為の国家試験は、どのように実施されますか?
年3回実施され、「学科試験」と「実技試験」に分かれています。
学科試験は、50問の四肢択一(4つの選択肢から1つを選ぶ)問題を100分で解くもので、35問以上の正解で合格となります。
実技試験は、「論述試験」と「面接試験」の2つを受けます。
・「論述試験」は、学科試験と同一日に実施され、記述式で、数問程度の設問に50分で回答します。
・「面接試験」は、15分間のカウンセリングを、審査員2名の前で行う試験です。相談者役は審査側が用意します。
・実技試験は150点満点で90点以上が合格ライン。但し「論述」で満点の40%以上、「面接」では、たとえば「傾聴」といった項目の各採点項目のそれぞれが満点の40%以上になることが条件となります。