実際に勉強することはどんなことですか?

 大きく分ければ、「学科」と「実技」となります。

 「学科」ではカウンセリング理論とキャリアコンサルティング理論、労働関係の法制度や社会保険労務の知識、メンタルヘルスの知識と対応、キャリア教育、職業倫理などを学びます。講義も行いますが、自宅学習で問題を解き「回答と解説」を読むことで知識が確実になっていきます。

 「実技」では、面談(カウンセリング)が一人でできるように、実践的な演習を順を追って行っていきます。体験的にカウンセリング手法を体得していきます。

国家資格試験は、どのようなものですか?

 年3回実施され、「学科試験」と「実技試験」に分かれています。

 学科試験は、50問の四肢択一(4つの選択肢から1つを選ぶ)問題を100分で解くもので、35問以上の正解で合格となります。

実技試験は、「論述試験」と「面接試験」の2つを受けます。
・「論述試験」は、学科試験と同一日に実施され、記述式で、数問程度の設問に50分で回答します。
・「面接試験」は、15分間のカウンセリングを、審査員2名の前で行う試験です。相談者役は審査側が用意します。
・実技試験は150点満点で90点以上が合格ライン。但し「論述」で満点の40%以上、「面接」では、たとえば「傾聴」といった項目の各採点項目のそれぞれが満点の40%以上になることが条件となります。

この講習を受けないと国家資格は取れないのですか?

 国家資格の受験資格は、キャリアコンサルタントとしての実務経験が3年以上となっています。(詳しくは、こちら)そうした要件にあえば受験できますが、そうでない場合は、この講習のような厚生労働大臣が認可した「指定講習」を修了する必要があります。

資格試験の合格率はどのくらいでしょうか?

 学科試験の合格率は、試験の回によってばらついてはいますが、最近では50%を超えており、平均しても50%弱といったところです。実技試験の合格率は、60%超といったところです。詳しい数字などは、こちらをご覧ください。

教科書などの教材はどのようになっていますか?

 オリジナルテキスト代は、一括して講習代に含まれています。木村周先生(元・筑波大学教授)が執筆した『キャリアコンサルティング理論と実際』をはじめ、各種教材は、第一日目が始まる前までに、郵送でご自宅にお送りする形が、原則となっております。

PayPayでの支払いはできますか?

 できます。当校は「消費者還元事業」の対象となりますので、PayPayボーナスの還元等が受けられます。

  PayPayについてはこちら

教育訓練給付金制度は使えますか?

 2020年度より、専門実践教育訓練給付金の対象講座に指定されました。

 給付金制度をご利用される場合は、下記をご覧ください。

資格取得したら、どのように活かせますか?

 人事の仕事、人材サービス会社での営業・コンサルタント、 管理職・リーダー職としての部下のマネージメント、学校・塾などの教育機関での進路相談、企業への組織改善コンサルティング、キャリアコンサルタント養成講習の講師、キャリアコンサルタントとしての独立など、活かせる場面は様々です。

 仕事以外にも、カウンセリングスキルは日常での様々な人間関係において役立ちます。

講座終了後は、どのようなサポートがありますか?

 当校は、講座が終了した後も、キャリアコンサルタントのスキルを高めるための様々なサポートをしています。

 合格するまで何回でも受講できる受験対策講座や、カウンセリング経験を積むための研鑽の場のご提供、更新講習の実施、キャリアコンサルタント養成講習の講師養成講座の実施などがございます。

 詳しくは「今後の研鑽の場のご提供」のページをご覧ください。

「国家資格キャリアコンサルタント」と「 キャリアコンサルティング技能検定 」はどう違うのですか?

国家資格キャリアコンサルタント試験は、実務経験がない方でも、養成講習を受講すれば受験資格が得られます。 キャリアコンサルティング能力のレベル感として、入口レベルに位置付けられています。

キャリアコンサルティング技能検定2級および1級はその上位資格です。

2級は、国家資格キャリアコンルタントに合格しただけでは受験できず、さらに3年以上の実務経験が必要とされます。 幅広いクライエントに対して厚みと広がりを持った支援が可能な、熟練レベルと位置付けられています。

さらに1級を受験するには、2級の技能検定に合格したことに加え、3年以上の実務経験が必要とされます。1級は指導者レベルと位置付けられており、スーパーバイザーとしてキャリアコンサルタントを指導することが出来ます。

受験資格等の詳細は、こちらをご覧ください。(キャリアコンサルティング技能検定HPが開きます)